こんにちは♪ GE HOUSEです。
前回「耐震・制震・免震」の違いについてご説明をしました。
今回はそのうえで、GE HOUSEが行っている地震対策その1をご紹介します♪
■建物の揺れそのものを抑える!制震ダンパーを採用!
GE HOUSEでは標準仕様として「制震ダンパー」を採用しています。
制震とは地震の揺れを吸収する仕組みを家の中に取り入れること。
主なメリットやデメリットは以下の通りでしたね♪
【制震】
○ 繰り返しの揺れにも強く、建物の倒壊をほとんど防ぐことができる
○ 免震工法よりもコストが安く、工期も短く済む
× 一般的に耐震工法よりもコストが高くなってしまう
× 狭小地や地盤が弱いところには導入ができない
地震に耐えられる家づくりをするのではなく、地震に備えた家づくりをできるように、と考えて採用しています。
耐震基準もしっかり満たしながら、制震の要素を取り入れた家づくりです。
GE HOUSEが採用している「制震ダンパー」は、住宅の内部に設置をすることで建物の揺れ幅を最大80%も抑えることができます。
そして上記のデメリットもあまり感じないような、コストがかかりすぎない、導入のしやすい制震ダンパーを選びました。
制震ダンパーの良さは何より「巨大地震・繰り返しの揺れ(余震)にも強い」という点。
揺れそのものを抑えてくれるので、家へのダメージを減らすことができます。
そのため、ずっと家の強度を保つことができるんですね。
長くずっと安心して住んでほしいからこそ、そこまで考えた家づくりを行っています。
次回はさらに地震に強い家にするために採用している免震構造もご紹介します♪
お楽しみに!
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