2020年12月15日

【みんなと同じが必ずしも正しいとは限らない】

【みんなと同じが必ずしも正しいとは限らない】

土地探しは、自分自身が

土地にかけられる予算を

把握した上で行うべきです。

 

というのも、

正確な予算を知らないまま

土地探しをしてしまうと、

土地に予算を使い過ぎてしまうからです。

かなり高い確率で。

 

結果、肝心の家の予算を

削らざるを得なくなるか、

あるいは、借入額を増やすことになり、

後々の生活を圧迫することになります。

また、将来のための貯蓄の原資を

削ってしまうことになります。

 

それゆえ、まずは資金計画を行い、

現実的な土地の予算を知ることから

始めなければいけません。

 

こんばんは

㈱PASの白石です。

 

資金計画では、

まずは全体予算をいくらにするのか?

から決定し、次に土地や家や庭などに、

それぞれ一体どれくらいの予算を

割り当てるべきなのか?

を決定していくのですが、

たいていの場合、

住もうと思っているエリアの土地相場と、

実際土地にかけられる予算は一致しません。

 

住みたいと思っているエリアの

土地の相場価格は1000万円なのに対し、

資金計画の結果、実際土地に使える予算は、

700万円しかなかったという感じですね。

 

このように、予算とのバランスをとりながら

家づくりをしていくと、たいていの場合、

土地や家にかけられる予算は、

思っているよりも少ない

という現実が見えてきます。

 

✔︎みんなと同じである必要はない

 

土地の予算が少なくなれば、

必然的に選べる土地の範囲が

絞られてくるのですが、

この時、理解しておくべきことが、

みんなが良いと思っている土地を

同じように探す必要はないということです。

 

みんなが良いと思っている土地が、

必ずしも良い土地であるとは限らないからです。

 

代表的な例で言えば、

日当たりが良さそうな南向きの土地ですが、

この土地は、最も価格設定が高い上、

家代や庭代までも高くなってしまいます。

 

外からの視線や強風や強い日差しを遮るために、

カーテン、シャッター、目隠し、植栽といった

余分な工事費用が満載となるからです。

 

その上、みんながこぞって

この土地を買おうとするため、

価格設定が高くなってしまうのはもちろん、

価格交渉をする余地すらありません。

 

それゆえ、予算とのバランスをとりつつ

家づくりを進めるためには、

みんなが良いと思っている土地を、

同じように選ばない方がいいというわけですね。

 

この他、土地の形にも

そんなにこだわる必要もありませんし、

無駄に広い土地を買う必要もありません。

土地に合わせて家を設計すれば

住みやすさや使いやすさが損なわれることが

100%ないからです。

 

あなたが建てようとしているお家は、

ハウスメーカーや建売住宅のような

間取りが一定で決まっている企画型の住宅ではなく、

その土地に合わせて建てる注文住宅ですからね。

 

なので、まずはそれをご理解いただき、

土地探しをしていただければと思います。

 

✔︎予算の中で土地がなかった場合

 

とはいえ、エリアによっては、

予算を絞ると選べる土地が

皆無に近い状態になることがあるのですが、

この場合、エリア変更が出来ないとしたら、

土地の予算をアップせざるを得ません。

 

そして、そのアップした分を

どこかで補うしかありません。

家の予算を圧縮する。

親御さんに援助をお願いする。

住宅ローンの借入れを増やす。

あるいは、それら全てに

バランス良く振り分けることによってです。

 

家づくりをする時は、

どうしても舞い上がって

気持ちが大きくなってしまうし、

ローン返済も毎月に換算すると、

大した負担じゃないように感じてしまうため、

あっさり予算をアップしてしまいます。

 

しかし、無理をすれば、それは後々

あなたに後悔をもたらすかもしれません。

また、金銭的な理由で、

夫婦の仲が悪くなってしまうことも

充分考えられます。

 

ですから、まずは必ず資金計画をすること、

そして、その資金計画から

はみ出ないように家づくりをすること、

この2つを心がけつつ

家づくりをしていただければと思います。

 

それでは、、、