2020年12月10日

【大きな家と小さな家】

【大きな家と小さな家】

家づくりをする時は、

後悔したくないという気持ちや、

夢を叶えたいという強い気持ちに加えて、

見栄なども作用することから、

多くの方が、知らず知らずの間に

大きな家を建ててしまいます。

 

しかし、その選択が

結果的に後々の生活を苦しくし、

不安だらけの暮らしをつくってしまったのでは、

決して、幸せを手に入れたとは言えません。

 

それゆえ、ご自身の予算を正確に把握し、

その予算の中で、

無理のない家づくりをすることが大切だし、

そのためには家づくりのイニシャルコストと

ランニングコストの両方を最小限に抑えられるよう

出来るだけ家をコンパクトにすることを

オススメしています。

 

出来るだけ家をコンパクトにすれば、

土地や外構のコストも抑えやすいし、

将来、夫婦2人だけで住むことになった時も、

維持管理にかかる手間も

より少なくすることが出来ますしね。

 

こんにちは。

㈱PASの白石です。

 

では、その内容について、

もっと掘り下げてお伝えしていきたいと思います。

 

家をコンパクトに出来れば、

品質や性能を落とすことなく、

家の価格を抑えることが出来ます。

当たり前のことですが、

家の価格を最も左右するのは“面積”だからです。

 

また、家をコンパクトに出来れば、

それを建てるために必要となる土地も

小さくすることが出来るため、

結果、土地代も抑えることが出来ます。

 

かつ、余白を無駄に残すことなく、

敷地を最大限に活用して家を建てれば、

外構工事にかかる費用も抑えることが出来ます。

 

つまり、家をコンパクトにすることによって、

家の費用だけじゃなく、

土地の費用や外構工事の費用までも、

同時に抑えることが出来、

結果、家づくりのイニシャルコストを、

より抑えることが出来るというわけですね。

 

✔同時にランニングコストにも着目すること!

 

そして、家をコンパクトに出来れば、

イニシャルコストだけじゃなく、

ランニングコストも抑えることが出来ます。

 

例えば、同じ構造・性能で家を建て、

同じ家族が暮らすとしたら、

25坪の家と35坪の家では、

一体どちらの方が、光熱費が安いでしょうか?

 

もちろん間違いなく25坪の家の方ですよね?

光熱費は、終わりがある住宅ローンとは違い、

生涯ずっと払い続けなければいけないコストです。

それゆえ、光熱費を抑える工夫も、

家づくりでは欠かせない要素となります。

 

では、家の固定資産税はどうでしょう?

これも光熱費同様に、

面積が小さい家の方が間違いなく安くなります。

 

土地の固定資産税も家の固定資産税と同じで、

同じ評価額の土地で比較すると、

より小さい土地の方が、

土地の固定資産税をより抑えることが出来ます。

 

また、地域によっては、

固定資産税だけでいい地域と、

固定資産税に加えて

都市計画税が必要となる地域もあります。

 

そして、あなたが暮らす地域が、

固定資産税だけじゃなく

都市計画税まで必要な地域だとしたら、

少しでも税金の額を抑えたいですよね?

 

さらに、家を所有することによる

ランニングコストとして

忘れてはいけないのが、

定期的に必要となる

外部の塗り替えにかかるメンテナンス費用です。

 

もし、建てた後50年間その家で暮らすとして、

15年ごとにメンテナンスが必要だとしたら、

3回この費用を捻出しなければいけませんが、

この費用も、大きな家よりも

小さな家の方が抑えることが出来ます。

 

家は持てば、それで終わりではありません。

持った後も、それを維持していくために、

以上のような継続的にかかる費用があり、

それら費用のことも同時に考えつつ、

家づくりをしなければいけません。

 

ということで、建てた後、

少しでもゆとりを持って暮らしていくために、

予算の正確な把握と、その予算の中で、

無理のない家づくりをしていただければと思います。

 

そして、開放感、住みやすさ、使いやすさなどは、

必ずしも家の大きさに比例するわけじゃないので、

家を坪数や広さで、

判断しないようにしていただければと思います。

 

それでは、、、