2025年11月24日

GE HOUSEの安心・保証

GE HOUSEの安心・保証

何十年先まで “ 安心して暮らせる家 ” をつくるために

GE HOUSEが品質にこだわり続ける理由

家は、建てて終わりではありません。
暮らし始めてから10年、20年、そして何十年と、ずっと安心して住み続けられることが何より大切です。

GE HOUSEでは、その安心を確実に届けるため、自社独自の施工品質基準を設け、
さらに 建築業界でも最高レベルの検査・監査体制 を導入しています。
人の感覚や経験値に頼らない、再現性のある品質管理を徹底しています。

建築基準法で守られているのは、家づくり全体の“わずか約9%”

建築基準法で守られているのは、家づくり全体の“わずか約9%”

実は、家づくりには法律で細かく定められていない工程が多く存在します。
その割合は約9%と言われ、残りの大部分は職人の技術や現場管理者の判断にゆだねられているのが現状です。

しかし、だからこそ“グレーゾーン”が生まれ、会社ごと・職人ごとに品質の差が広がってしまうことも。
GE HOUSEはその領域にこそ基準を設け、曖昧さを排除した独自の施工基準を整備。

さらに、品質管理のプロ集団である 株式会社NEXT STAGE の技術を採用し、基準書の作成・品質監査の仕組みを取り入れています。

誰が施工しても品質が変わらない仕組み

誰が施工しても品質が変わらない仕組み

独自の基準は、スタッフだけでなく協力業者にも共有される「施工基準書」にまとめています。

・施工手順
・許容範囲
・注意点
・チェックが必要な工程

これらを明確にしているため、
職人の経験値に左右されず、誰が担当しても同じ品質で施工できる体制が整っています。

“ばらつきのない家づくり”を実現するための大切な土台です。

後戻りできない工程を確実におさえる

現場管理で最も大切なのは、見えなくなってしまう前のタイミングでしっかり確認すること
そのためGE HOUSEでは、通常の「検査」よりも厳しいとされる “監査” の仕組みを採用しています。

株式会社NEXT STAGEが第三者として入り、基礎から完成までの要所で 全9回の監査 を実施。
法定検査では確認しきれない細部まで徹底的にチェックします。

1. NEXT STAGEによる「9回の厳格な現場監査」

【1】 基礎コンクリート打設前監査
【1】 基礎コンクリート打設前監査

建物の強度の要となる基礎部分のチェック。整合性や組み方を厳しく監査。

【2】土台据付・床下地施工前監査
【2】土台据付・床下地施工前監査

この後の施工で隠れてしまう基礎パッキンや断熱材の施工を確認。

【3】上棟直後屋根ルーフィング施工完了後監査
【3】上棟直後屋根ルーフィング施工完了後監査

屋根の下地が正確に施工されているか監査し、雨漏りなどの可能性を徹底排除。

【4】構造躯体施工完了後外壁防水シート施工直前監査
【4】構造躯体施工完了後外壁防水シート施工直前監査
柱・梁・床合板・耐力面材などの施工やピン工法の接合抜けがないか1本ずつ確認
【5】防水シート施工完了後監査
【5】防水シート施工完了後監査

雨や湿気で木材に影響がないよう、防水シートの施工を徹底チェック。

【6】壁・屋根断熱材施工完了後ボード施工前監査
【6】壁・屋根断熱材施工完了後ボード施工前監査

断熱材が適正に施工されているか、欠損や脱落がないか、厳しく監査。

【7】内部造作・プラスターボード施工完了後監査
【7】内部造作・プラスターボード施工完了後監査
室内ボードや造作工事が適切に工事されているか、ビスの埋め込み深さなど確認。[自社監査]
【8】外装施工完了後仮設足場撤去直前監査
【8】外装施工完了後仮設足場撤去直前監査
足場が外れた後では確認できない箇所を厳しく確認し、仕上げの不備を排除。
【9】建物完成時監査
【9】建物完成時監査