こんにちは!GE HOUSEです♪
一生に一度の買い物ともいわれる「家づくり」。
後悔のないものをしっかりと作っていきたいですよね。
これまで、自社・他社問わず様々な建築現場の話を様々な方から聞いてきました。
そこで聞いた、とある他社のお客様の「屋根」のお話についてご紹介します。
屋根は、外から順番に 瓦・ルーフィングシート・野地板という順になっています。
野地板は、屋根材を支える板のこと。
ルーフィングシートは、屋根の防水をしてくれるシートのことです。
多くの会社では、この野地板に合板を使っていることがほとんどです。
合板は一定の規格・品質が保てるので施工上便利なのですが、化学接着剤でくっつけて加工されているという特徴があります。
この「化学接着剤」が屋根の弱点になってしまうことがあるんです。
屋根の通気対策を十分にしていないと、内部結露が起きたときに傷みやすくなる原因となります。
そしてこのお話のお客様のところでは、約2年で結露が原因でボロボロになっており、修理が必要な状況となってしまいました。
GE HOUSEでは、屋根に昔ながらの杉でできた「ラス板」を活用しています。
このラス板は接着剤などで繋げることはしておらず、木の特性を十分に活かした屋根材といえます。
そのうえ、通気・結露対策をとても大切にしており、安心して身体に優しい家に長く住むことができるつくりに。
ぜひ一度、見学会等でその工夫について聞いてみてください♪
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