【自然素材とメンテナンスについて ~その3:無垢材~】

こんにちは♪ GE HOUSEです。

今回で3回目となる「自然素材とメンテナンス」のお話。

自然素材といえば、無垢材を思い浮かべる人も多いでしょう。

お家に無垢材を取り入れたときのメンテナンスについて、お話していきます。

一般的なフローリングは、ワックスや塗り替えが主なメンテナンス法です。

張り替えとなるとかなり大掛かりで、滅多にすることはありません。

塗り替えについては約15年を目安に行うのが良いでしょう。

これについては、無垢材もほとんど変わりません。

無垢材も表面を保護するために塗装を行っています。

無垢材をもしも塗装せずに使用してしまうと、

木がとても汚れやすくなり、ささくれなどもできてしまいます。

それを防ぐために、木の内部に浸透するような塗料を塗ったり、表面に膜をつくるような塗料を塗ったりします。

一般的な木材のフローリングだと、一度傷がついてしまうと張り替えるまでそのままです。

しかし、無垢のフローリングであれば簡単な補修ができてしまいます。

無垢のフローリングはできて間もないへこみなどであれば、水を少し含ませて吸収させるだけで元に戻ることもあります。

無垢材は傷がつきやすい一方、補修が手軽なのが良い点です。

大掛かりなメンテナンスも必要ありませんので、そこまで気をつけることはありません。

気軽に導入できてメンテナンスも楽な無垢材フローリング、ぜひ一度ご検討いただきたいなと思っています。

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