【自然素材とメンテナンスについて ~その2:漆喰を外壁に~】

こんにちは♪ GE HOUSEです。

前回から始まった「自然素材とメンテナンス」のお話。

今回も引き続き、漆喰の壁についてお話しします。

外壁に使うときにも、意外なメリットが生まれてくるんです。

多くの住宅において外壁はサイディングやタイルなどを用いています。

その場合、それぞれの目地に充てんされるのが「コーキング」です。

コーキングは、それだけでなく「外壁材のずれ」を吸収する役割もあります。

外壁材は、日光や雨などでわずかに収縮・膨張を続けており、少しずつずれているんです。

それを伸縮性のあるコーキングが吸収して調整をします。

しかし、このコーキングは10~15年ほどで補修が必要になります。

紫外線などに弱い素材なので、時間が経つとひび割れ・破断が起きてしまいます。

補修の際に足場を組んで家全体の補修を行うときは、数十万円から百万円ほどかかることも。

これを定期的に行うとなると、莫大な金額になってしまいますよね。

そこでオススメなのが、外壁に漆喰を用いる方法。

外壁を漆喰で塗ればコーキングは不要です。

つまり、外壁のメンテナンスを減らせるため、長い目で見るとコストを軽減できます。

見た目も良く、素材としても質の高い、漆喰の外壁をぜひ一度検討して見てはいかがでしょうか。

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