【自然素材とメンテナンスについて ~その1:漆喰の壁~】

こんにちは♪ GE HOUSEです。

自然素材の家づくりにこだわっていると、「自然素材のお家はメンテナンスが大変なんじゃないか…」というお声を頂くことがあります。

「むしろ、メンテナンスが楽なものが多いですよ!」という回答をすると驚かれることがありますので、今回は自然素材のメンテナンスについてお話しします。

まずは漆喰の壁。

一般的なお家で使われるビニールクロスであれば、水拭きで汚れを落としたり、住宅用洗剤などを用いて汚れを取ります。

もしもクロスがはがれたときには、市販の接着剤などで補修をすることになります。

主にビニールクロスの寿命は5~10年程度ともいわれています。

継ぎ目のはがれなどが気になって、綺麗に保つためには貼り替えが必要となります。

漆喰の壁は、日頃の掃除も壁紙などと変わらず水拭きでOK。

そして頑固な汚れについてはサンドペーパーなどでこすり落とすこともできます。

漆喰は住宅と同じくらいの寿命があると言われており、長年住み続けてもビニールクロスのように途中で塗り替えを行う必要がほとんどありません。

たまにサッシのそばなどで亀裂が入ることもありますが、同じ漆喰の素材を用いて、水を含ませて塗れば簡単に補修ができます。

日頃の掃除もラクラクで、長期的なメンテナンスもほとんど不要になるのはとても良いことです。

初期のコストはかかってしまいますが、後々のランニングコストがかからないのが嬉しいですよね。

ぜひ、お家に温かみのある漆喰の壁を検討してみてはいかがでしょうか。

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