長持ちする家にはどんな特徴があるのかご存じですか?詳しく解説します!

家を建てる際、できるだけ長持ちする家を建てたいですよね。
地震に強い家や湿気に強い家は長持ちする家です。
そこで今回は長持ちする家の特徴を詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□長持ちする家の特徴を3つご紹介!

1つ目は地震に強いことです。
地震に強い家といっても、建築基準法ぎりぎりの耐震性能で建てられている家が少なくありません。
お住まいの耐震等級がご不明な場合は「住宅性能評価書」を取得すれば確認できますので一度確認することをおすすめします。

2つ目はシロアリ被害がない家にすることです。
シロアリが家に侵入して喰われてしまった場合、新築でも3、4年で崩れてしまう家もあります。
また、シロアリの退治には農薬散布が必要になるため、体にもあまりよくありません。
シロアリ被害にあった場合、修理費用が保険の対象外になっているケースが多いので一度確認することをおすすめします。

3つ目は湿気対策を十分にすることです。
柱や土台が腐る主な理由は腐敗菌によるものと言われています。
腐敗菌が発生しなければ土台や柱が腐る確率は格段に下がります。
湿気対策を怠ってしまうと腐敗菌が発生しやすくなるので湿気対策を十分にすることをおすすめします。

□長持ちする家をつくるためのおすすめの対策方法を3つご紹介!

1つ目は耐震+制震装置を使うことです。
地震対策において「耐震工法」は最も重要な工法です。
柱や土台を硬く、強いものにすれば変形しにくくなりますが、耐震性が高い建物ほど地震の衝撃を直接受けます。
制震装置は地震の力を吸収して耐震工法をサポートし、建物をより長持ちさせます。

2つ目は防蟻することです。
シロアリが家に侵入する前に防蟻することでシロアリから家を守れます。
自然素材の「ホウ酸」を家の木材劣化対策に使用することをおすすめします。

3つ目はセルロースダブル断熱で湿気対策することです。
セルロースダブル断熱とは風圧をかけるウォール・スプレーという工法を用いています。
これにより、小さな隙間や高いところ、手の届かない小さな空間も埋められます。
さらに、両側の間柱で固定されるため、セルロース断熱材が自重で落ちる心配もありません。

□まとめ

今回は長持ちする家の特徴、家を長持ちさせるためのおすすめ対策を紹介しました。
当社はお客様が長持ちする家で暮らせるよう、全力でサポートさせていただきます。
お困りごとがある際はお気軽にお問合せください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP