マイホームを探し始めてから実際に住み始めるまでの期間はご存知でしょうか。
家を建てるまでにやるべき仕事や決めなければいけないことは多く、なかなかトラブル無しにはいきません。
そこで今回は、マイホームの購入の流れや注意点を解説します。
□マイホームを購入するまでの流れを紹介!
まず一番にやるべきことは、マイホームに対する理想を家族みんなで話し合うことです。
職場に近い場所がいい、静かな場所に住みたい、といったそれぞれの希望を全員で共有することで家に対するイメージや条件がグッと決まります。
家を建てる際の情報収集もこの時期から始めておきましょう。
次に、予算を決めます。
マイホームや土地に対してそれぞれどれくらいお金をかけられるかを計算しておきましょう。
この時、生活費を削るような無理をした予算やローンを組むことは禁物です。
必ず余裕を持った返済計画を立てましょう。
そして次に、土地と施工会社を決めます。
最初に話し合った条件から土地を選び、不動産会社に紹介してもらうなどして土地を見つけましょう。
場合によっては妥協が必要になりますが、遅くとも新居に住みたい時期の半年前には土地探しを済ませることをおすすめします。
施工会社はホームページの施工例などから、自分の理想とする住居づくりが得意な業者を選びましょう。
最後に、施工から引き渡しまでです。
家にもよりますが、工事開始から引き渡しまで3、4ヶ月かかるので、時期を調整しておきましょう。
素材選びや間取り決め、内装は業者と何度も打ち合わせをして納得いくまでこだわることをおすすめします。
家づくりについて調べ始めてから完成するまで、合計でおおよそ半年から一年かかります。
□マイホームを購入する際の注意点
*家族で意見が衝突することがある
マイホームを購入する際、土地選びやお金の使い方で家族で意見がぶつかることは珍しくありません。
職場や学校などそれぞれの行きたい場所の位置関係や交通アクセスなどは避けては通れない問題でしょう。
ローンの組み方や家へのお金のかけ方で意見が割れるかもしれません。
後々まで対立を引きずらないよう、家族間で徹底的に話し合いや説得をしておきましょう。
*思ったより時間がかかる
春の入学式に合わせようとしたが、土地選びや業者探しに手間取って間に合わないというケースもあります。
なるべく早い時期から行動し、業者にも相談するようにしましょう。
家を購入する際は、税金や不動産など様々な知識が必要なので想定以上に時間がかかることを覚悟しておきましょう。
□まとめ
マイホームを建てるまでの流れと注意点を解説しました。
家づくりは早めの準備が最も重要なので、どれくらいの期間が必要かを予め見積って行動しましょう。
安心して長く暮らせるマイホームに興味をお持ちの方はぜひ当社にご相談ください。
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