マイホームを考える上で楽しいイベントの1つは床材選びではないでしょうか。
床材の中でも自然素材をふんだんに使用した無垢材に関心がある方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では無垢材のメリットと人気の樹種をご紹介します。
ぜひ床材選びの参考にしてください。
□無垢材のメリット
無垢材のメリットは以下の3つです。
・見た目と触り心地が良い
・床が冷たくならない
・調湿性がある
1つ目は見た目と触り心地が良いことです。
天然木をそのまま使用する無垢材は、木材のマットで落ち着いた雰囲気を演出できます。
アパートでよく見かける樹脂化粧シートの光沢とは異なった高級感を醸し出せるでしょう。
また、それぞれの木材で色味や節の模様が異なるため、シンプルな空間にアクセントを加えてくれます。
2つ目は床が冷たくならないことです。
無垢材の床は複層フローリングやタイルと比較して床が冷たくなりません。
それは低い熱伝導率が理由です。
熱伝導率が低いと、冷たい外気を室内に伝えにくくなります。
無垢材そのものから得られる温もりが非常に魅力的ですね。
3つ目は調湿性があることです。
無垢材は空気中の水分を吸ったり吐いたりすることをご存じですか。
無垢材は湿度が高い時は水分を吸収し、湿度が低い時は水分を放出する調湿性を持っているのです。
これによって、無垢材は湿度が高くなる梅雨から、冬場の乾燥したシーズンまで一年通して快適な室内環境を作ってくれるのです。
□無垢材フローリングの種類
それでは、無垢材フローリングにはどのような種類があるのでしょうか。
人気の樹種は以下です。
・シルバーパイン
・ヒノキ
・スギ
1つ目はシルバーパインです。
日本語では赤松ともいい、明るい色味や木目、材質が魅力的です。
節が多く、シンプルな空間にアクセントを加えてくれます。
また、年が経つにつれ色が変わっていくため、経年変化を楽しめます。
2つ目はヒノキです。
ヒノキは古くから日本では最高級の建材として扱われてきました。
使い込んでいくうちに光沢感が出て、磨くと美しい艶が出ます。
3つ目はスギです。
これは日本特産の材料で、日本の気候とマッチします。
芯に近くなるほど、赤みが増します。
□まとめ
床を無垢材にするメリットと、無垢材に使用される樹種をご紹介しました。
当社は無垢材をはじめとした自然素材にこだわった住まいをお客様に提供します。
この記事を読んで、無垢材に興味を持った方はぜひ当社にご相談ください。
当社が理想のマイホームの実現を全力でサポートいたします。
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