「マイホームに和室は必要かどうか知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
新居に和室をつくるかどうかは悩みますよね。
和室は具体的にどのように使えるのかをあらかじめ知っておくと、和室がこれからの生活で必要かどうかを判断しやすくなります。
そこで今回は、和室の用途とメリットについてご紹介します。
□マイホームに和室を設けた際の用途とは?
和室の用途は主に3つあります。
1つ目は、客間として使えることです。
和室は来客をもてなすための応接間やリビングの役割だけでなく、布団を敷くだけで寝室としての役割も果たします。
洋室にはできない使い分けが可能です。
2つ目は、将来の同居に備えられることです。
親が年を取ったときに同居することを視野に入れて、和室をつくる人もいます。
洋室の場合、ベッドを置いて寝室にしてしまうと、普段過ごす場所は他の部屋になります。
それに対し和室では、親が普段過ごす場としても、寝る場としても使えるのは良いですよね。
3つ目は、家事をする場や子どもの遊び場として使えることです。
キッチンの近くに和室をつくっておけば、アイロンがけのような家事をしたり、子どもを遊ばせたりするのにも便利です。
アイロンやアイロン台が押し入れにあれば、和室で遊んでいる子どもを見守りながら家事をこなせます。
畳は柔らかいので、小さな子どもが転んでもケガをしにくいので安心ですね。
□マイホームに和室を設けるメリットとは?
マイホームに和室を設けるメリットは主に3つあります。
1つ目は、畳には癒し効果があることです。
畳の素材であるイグサにはリラックス効果があるといわれています。
畳の香りをかぐと穏やかな気持ちになれる方も多いですよね。
普段の忙しさを忘れてほっと一息つける場に最適です。
2つ目は、押入れ収納があることです。
押入れ収納は2段に分かれているため、使い勝手が良いです。
布団も入れやすいので良いですよね。
充実した収納を確保しようとする場合、和室の押入れ収納はとても役立つといえます。
3つ目は、くつろぐスペースとして使えることです。
和室はフローリングとは異なり、横になることに抵抗を感じにくいです。
畳の上で横になれば、畳の香りや柔らかさによって心身ともにリラックスできます。
□まとめ
本記事では、和室の用途とメリットについて解説しました。
和室が1部屋あるだけで家の中でできることの幅が広がります。
せっかく新しいマイホームを建てるなら、和室をうまく取り入れて過ごしやすい空間を手に入れましょう。
新居に和室をつくることをご検討の方は、ぜひ当社にご相談ください。
コメント