「自然素材の家とはなんだろうか」
「自然素材の種類やメリットには何があるのだろう」
マイホームを検討中で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、自然素材の家とは何か、また自然素材を使用した家のメリットをご紹介します。
ご参考になれば幸いです。
□自然素材の家とは?
自然素材の家とは、無垢材や漆喰などの自然素材を使用した家のことです。
無垢材とは、山や森の原木を実際に使用する形に切り出した木材のことです。
一般的に使われている集成材などの加工された木材は化学物質を含んだ接着剤を使っているため、シックハウス症候群を起こす可能性があります。
しかし、無垢材は素材そのままの木を使用しているため、調湿性、脱臭性、断熱性に優れており、快適に過ごせます。
漆喰とは、消石灰を主原料とした壁材のことです。
消石灰は、二酸化炭素を吸収し、湿気や乾燥を防ぎます。
また、化学物質を使用していないため、カビやダニの繁殖を防いでくれます。
□自然素材の家のメリットをご紹介します!
自然素材を使った家のメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
メリットを3つご紹介します。
1つ目は、調湿作用があり、夏場も冬場も過ごしやすいことです。
無垢材や漆喰は、室内の湿度を調整してくれます。
これによって、湿度の高い夏でも快適に過ごせます。
また、外気による影響も受けにくいため、一年中さらりとした感触を維持してくれます。
そのため、素足で過ごすのが好きな方や子育て世代におすすめです。
2つ目は、カビやダニ、細菌に強いことです。
カビやダニなどの人体や建物に有害なものは湿気の多い場所で繁殖します。
そのため、調湿作用のある自然素材の家はカビやダニにも強いです。
また、木材の香りには、人間をリラックスさせながら細菌や虫を遠ざける効果があります。
3つ目は、火災に強いことです。
木材は燃えやすいというイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるでしょう。
しかし、実際は施工方法や建材の選び方によって一般的な住宅よりも防火性が強い家をつくれます。
また、漆喰の壁は火災に強い不燃素材としても建築基準法で定められています。
□まとめ
今回は、自然素材の家とは何か、またそのメリットをご紹介しました。
自然素材を使用した家では快適に過ごせることがご理解いただけたのではないでしょうか。
家を建てる際は自然素材を使用することをおすすめします。
当社は、シックハウス症候群の予防のために、自然素材にこだわった家づくりをしております。
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