エスタコウォールをご存知ですか?内装でお悩みの際の参考に!

住宅の内装でお悩みの方におすすめなのが、エスタコウォールです。
エスタコウォールとはヨーロッパ伝統の体に優しい塗り壁材です。
また吸放湿性能が優れていたり、冬は暖かく夏は涼しかったりする特徴があります。
そこで今回は内装でお悩みの方に、エスタコウォールの基本的な知識と特徴を紹介します。

□エスタコウォールとは

エスタコウォールをご存知ですか。
エスタコウォールとは、ヨーロッパ伝統の塗り壁材です。
主原料が大理石からなる自然素材なので、外壁や室内壁に使用できます。

また、ヨーロッパの製造メーカーと常にお互いの情報や技術、知識を交換しています。
それにより、日本の気候風土に適する壁材を実現します。
その他にもエスタコウォールは、日本の一般的な漆喰や珪藻土と比べて使いやすく、体にも優しいです。

□エスタコウォールの特徴を紹介します!

エスタコウォールには様々な特徴があります。
ここでは、その特徴を4つ詳しく紹介します。

1つ目は、吸放湿性能です。
日本は高温多湿な国ですよね。
エスタコウォールは、そのような日本の気候風土に適した塗材です。
特に内壁材は吸放湿性能が非常に高いため、部屋の湿気を吸収します。

そのため、塗り厚さが1ミリメートルに満たない人工的な壁材に比べると、その違いは一目瞭然です。
例えると、シャワー後に体を薄いタオルで拭くのと、厚いタオルで拭くような違いです。

2つ目は、放蓄熱性能です。
エスタコウォールの断面は多孔質構造になっています。
それにより外壁に使用した際に、外の気温が高い場合は壁面に受けた熱を放熱します。
反対に外の気温が寒い場合は蓄熱するので、家の中が暖かいです。

これは、多孔質構造が空気の層をつくることで蓄熱するからです。
このような夏は涼しく冬は暖かい壁は、省エネ効果も期待できるでしょう。

3つ目は、汚れにくさや耐久性能があることです。
エスタコウォールは静電気を生じません。
そのため、空気中の汚れで黒ずんだり、変色したりする心配はありません。

また割れにくさや耐久性が非常に高いです。
さらに自己浄化作用があるので、汚れても落ちやすいです。

4つ目は、ウイルスを不活化してくれることです。
不活化とは、ウイルス本来の動きを失わせることを指します。
ウイルスが死んだ状態、もしくは活動できない状態にするウイルス不活化効果をエスタコウォールは持っているのです。

コロナウイルスの感染に細心の注意を払っていても、洋服などに付着したウイルスを家に持ち帰ってしまう可能性はゼロではありません。
家の中だけは少なくとも安心してくつろげるように、ウイルスを不活化できる内装を取り入れてみてはいかがですか。

□まとめ

今回は内装でお悩みの方に、エスタコウォールの基本的な知識と特徴を紹介しました。
エスタコウォールは、体に優しい塗り壁材なのでおすすめです。
また冬は暖かく夏は涼しかったり、吸放湿性能が優れていたりする特徴があります。
当社はお客様のニーズに合わせた住宅を提供しますので、お気軽にご相談ください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP