家づくりを行う時は何回も悩んでプランを決めるものです。
しかし、やっと完成していざ住んでみるとなんだか住みづらい、不便と感じてしまうことはよくあります。
せっかく新生活をスタートさせようというときに、そのような失敗はしたくないですよね。
今回は家づくりにおける失敗例と注意点について紹介します。
□よくある失敗について知っておこう!
これから家づくりを行う予定だけど失敗したくない人のためにここではよくある間取りの失敗例について紹介します。
*LDKの失敗
LDKは家の主役となる部分です。
家族みんなが集まる場所ですので、快適性も求められます。
使い勝手や快適性が考慮されていないと、冷暖房の効果が不十分であったり、余分な光熱費がかかる原因になります。
例えば、高い気密性や断熱性能が備えられていない状態で吹き抜けやリビング階段を設置すると、冷暖房の効果が薄れます。
当社のお家は高気密高断熱を備えており、お家が魔法瓶のように密閉されています。
吹き抜けやリビング階段を取り入れていただいても快適に過ごしていただけます。
*子供部屋の失敗
子供が小さい時では部屋の仕切りをせずに、必要になった時に仕切るつもりのご家庭もいます。
この場合は子供が増えたとしても部屋数が足りなくなることはありません。
しかし、性別が異なっていたり年齢差があったりする場合では早い段階から個室が必要になるケースが多いです。
そのため家族構成に合わせた部屋数を計画すると良いでしょう。
*収納の失敗
押入れのような奥行きのある収納は細かいものを収納することに適していません。
ロフトは収納スペースとして有効的ですが、物の出し入れが大変です。
大きなものや収納がしづらそうなものはあらかじめ大きさをはかって収納場所を考えておきましょう。
□家を建てる時の注意点とは?
ここまでは間取りの失敗例について紹介しました。
ここでは家を建てる時の注意点について紹介します。
まずは耐震性能についてです。
日本は地震大国といわれているほどよく地震が起こります。
近年でも全国的に大きな地震が起きており耐震性能はとても大切です。
地震が起きたとしてもその家で暮らしていくことは可能なのかについてはあらかじめ会社に聞いておくと良いです。
地震や災害の度合いにもよりますが、事前に十分に備えておく必要があると考えております。
次に動線についてです。
生活動線や家事動線は家づくりにおいて考えておかなければいけないポイントです。
動線が複雑ではなにかと生活に不便さを感じてしまい、簡潔にまとめられていると快適な暮らしができます。
普段どのように生活しているのかを考えて部屋のレイアウトを選びましょう。
□まとめ
今回は家づくりでの注意点について紹介しました。
家づくりを失敗しないためには、担当者とのコミュニケーションも大切です。
信頼できる会社を見つけて、理想のマイホームを実現してくださいね。
ご不明点ございましたら、お気軽に当社までご相談ください。
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